私立大学法学部准教授の講義・研究・趣味の日誌
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私立大学准教授30代。
専門は、憲法。
万年筆。革製品。アニメ。


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メモ―大澤真幸『不可能性の時代』


大澤真幸『不可能性の時代』(岩波新書)

 虚構の時代の後の不可能性の時代。ここのところの授業での違和感とも相俟って、(授業で展開する)憲法学の持つ「これまでの」青臭さをどうしたものか(他方で、研究領域との関わりではヒントがあちこちにちりばめられているのだが)と読み進めながらも、最後の最後に、「今日的青臭さ」をもってまとめられたのは素敵。

 ムスリムのスカーフに対するフランスの反応と多文化主義の話は、「学校内における」というフランスらしい「共和主義」という視点がなかったのが気になったけど、それは比較憲法の授業で延々話すことになるから気になるだけで、この書の本筋に影響はない。


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2008⁄04⁄29 23:35 カテゴリー:研究(会) comment(0) trackback(0)
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授業―2008/04/28(月)


基礎演習
 大学でのお勉強について。六法の引き方、判決文など。反応が悪くないので話が長くなる。

憲法1
 人権の歴史。類型。人権の限界、人権制約正当化、公共の福祉。
 人権の歴史をコンパクトに説明するのがとても苦手なことに気付く。あるいは、これまでの歴史的説明に対する違和感か。勉強不足を反省。

非常勤
 思想・良心の自由。フランス人権宣言・ヴァージニア州憲法と、ドイツ憲法・大韓民国憲法。内心の構造と、信条説・内心説→謝罪広告事件。外部的行為→君が代ピアノ伴奏拒否事件、麹町中学内申書事件(極軽く)。
 信教の自由。オーソドックスに、加持祈祷事件、牧会活動事件の異同。オウム真理教解散命令事件。後半はハイスピード。
 人権の限界、制限の正当化の論理の構造を把握してくれれば十分。と思って驀進したら、早すぎて…という反応が若干。次は政教分離に行ってしまうので、今回の分についてレジュメを作成してみようと反省。


 Verfassung+Grundgesetz
 Menschenrecht/Menschenwuerde
 Staatswissenschaft
 尾高朝雄。ホッブズ。基本権保護義務。





2008⁄04⁄28 23:18 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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授業―2008/04/24(木)


ゼミ
 先端科学技術と学問の自由。クローン技術。自己決定権。個人の尊重と人間の尊厳。人工妊娠中絶と国家による「母体の」保護義務。
 初めての報告。指摘すべき点は多数だが、焦っても仕方あるまい。良い意味でダメージを受けて次に繋げてくれればよいが。

憲法2
 国会の地位。最高機関。立法機関。立法概念。
 代表についても。委任的代表、純粋代表、半代表。





2008⁄04⁄24 23:54 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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授業―2008/04/23(水)


憲法2
 1週遅れ。学内行事で水・木にずれが発生することが判明。これで、水→木の順で授業が展開できて楽になる。慣れてきた頃になりそうで微妙だが。

比較憲法
 比較憲法の意義と目的。比較憲法の視座。

会議。





2008⁄04⁄23 23:53 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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資料がない!


 雑誌論文のコピーが見当たらない。ちょっと読み返したいと思って、Accessのデータベースをチェックして、資料棚を探してみるも、ない。
 この1年で、ようやくScansnapで取り込んだPDFデータが増えてきたものの、昔の紙コピーについてはとりあえず必要なものだけ取り込んでいる状況。紙でコピーしていたときからAccessで管理はしていたけど、そのデータベースにはあるのに、その場所にない。
 資料棚といっても、資料毎にクリアファイルに入れて、ファイルフォルダを50音順に並べて放り込んでいくというものにすぎないから、単純なのに。以前にどこかの資料にうっかり挟んでしまったとかそういうミスなんだろう。
 全部データ化されていれば、HDDの故障やうっかりミスなどの怖さはあれども、こんなことにはならなかったろうに…と後悔。そういう論文に限って、本務校の図書館が持っていなかったりするもんだから悩ましい。

 一時期、社会科学系大学教員の資料整理の方法を盗もうと思って調べてみたけど(ネット程度ですが)、「整理術」とか「資料のためにビル建てました」とか、真似ができない例を除くと、それほど紹介もなく、諦めた。皆さん自己流でやっておられるのか。あるいは、「整理術」みたいなのを採用しているのか。

 部屋が広くて、ウォールキャビネットならいいんだけど、到底無理。あぁ、無情。





2008⁄04⁄23 21:44 カテゴリー:PC comment(0) trackback(0)
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授業―2008/04/22(火)


比較憲法
 比較憲法の意義と目的。「科学/実践」の説明でほとんど終わり。
 憲法の類型論。座標軸として「資本主義型憲法/社会主義型憲法」「先進国型(西欧諸国型)憲法/発展途上国型(AA諸国型)憲法」というのは「新たな類型図の試み」といえるのだろうか(辻村みよ子『比較憲法』(岩波書店、2003年)13-14頁)。これに、人権保障の状況、統治構造、平和主義規定といった諸指標を多元的に組み合わせる…というのはよくわからず、これらの諸指標に基づいた座標を設定するだけで精一杯に思われる…と言ってしまえば「座標軸」設定放棄ですか。
 GWで連続休校。区切りをつけられたので一安心。


 新宿ジュンク堂でちょこちょこ購入。





2008⁄04⁄22 22:22 カテゴリー:大学 comment(4) trackback(0)
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授業―2008/04/21(月)


ゼミ
 大学生としての心懸け・マナーなど少々。今更ではあるけれど。

憲法1
 憲法とは何か。六法の引き方。授権・制限・最高規範。実質的意味の憲法。憲法保障としての違憲審査制。入口は出口である。戻ってきてくれればいいけれど。卒論やゼミなどでも「そもそも憲法ってなんだったっけ?」と確認したくなることしばしば。

非常勤
 猛スピード。憲法とは、六法の引き方、最高法規と違憲審査制、人権保障と公共の福祉。コース変更や転科などを気にしている学生さんがちらほら(多分潜在的には多数)。熱心に聞くわけだ。社会契約論について突っ込まれる。少し幸せ。


 非常勤先へ向かうときはPC使って仕事ができるが、帰りは無理。うぬぅ。





2008⁄04⁄22 22:06 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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授業―2008/04/17(木)


ゼミ
 ガイダンス的に私が報告を担当。ガイダンスどころかしっかりとやってしまって、時間不足。レジュメの作成方法(ナンバリング、参考文献、記号、表、図など)に時間をかけたかったのに。はんせい。
 経済的自由権について論争的でなく終えてしまったので盛り上がりに欠けた。関心を持てなかったのかもしれないが、関心を持てないというのもいただけない。もう少し様子を見てみよう。

憲法(統治)
 三権分立。国民主権。議院内閣制と大統領制。政党国家、行政国家、司法国家。まだまだイントロダクションだが、「これからやっていくこと」を提示できたのでよし。思っていたより出席者多し。静かさの確保でホッとするのは正常ではないのだけど、相当ホッとした。


 雨。これから羽田へ。





2008⁄04⁄17 17:03 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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授業―2008/04/16(水)


憲法(統治)
 前期開始日が木曜日だったので、明日の同一科目と1週間のずれになる。どこまで進んだか把握しづらい。はしかで全学休校になったときもやりづらかった。祝日がほとんど月曜日になったから、他の平日がずれるってことはなくなったんだけど。月曜日と同一科目とかあったら悲惨。
 昨年度の担当者が違う学生多数。半分のために教科書を購入してもらうことに。ノート代わりに使って欲しいから、不要にするのもなぁ…レジュメ配布を導入?…うーむ

比較憲法
 少人数。ほぼゼミ。ガイダンス。存分に説明。講義「憲法」では解釈論に終始するので精一杯だから、こちらで歴史などもフォロー…って受講者数をみればフォロー率悪い!比較憲法必修化とか、憲法入門と憲法の分離とか、希望を挙げればきりがない。


 会議後、資料のコピーを済ませて、飲み会。散々笑って、散々飲んだ。週の半ばなのに。明日のレジュメはできてません。





2008⁄04⁄16 23:55 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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授業―2008/04/15(火)


非常勤
 朝の電車の混み具合…。行くまでに疲れそう。慣れてないからなだけで、決して、超満員という状態ではないのだけど。

 冒頭の危うさとは裏腹の、静寂と批判的眼差し。これまた雰囲気に飲み込まれそうになった。アウェイに弱い。受講者の人数が想像すらできなかったため、講義要項補足は配布せず。同一名科目について学科の違いによって教える内容を変えるべきかどうかかは難しい。

 違憲審査制の性格について。司法審査型、憲法裁判所型という視点が比較憲法であることを指摘。ついでに、あれこれ話して、結局、最初なのにぎりぎりまで話す。


 蕎麦と珈琲。オアゾの丸善で、最新刊とやけに高い用語集を購入。マルチペンを所望。ステッドラーのアヴァンギャルドは安っぽく、ロットリングのトリオペンのスマートさに完敗。ちょっと我慢。





2008⁄04⁄15 23:59 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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授業―2008/04/14(月)


基礎演習1
 講義要項の補足、1年間の計画、自己紹介。自己紹介でネットに良くある「100の質問」を採用したら(15の質問くらいにしたが)意外に好評。学生がお互いにお近づきになる隙を突くのが大変なのか、結局お近づきにならない関係で終わってしまう傾向にあるので、無理矢理「隙」を与えてみたら、隙だらけで妙な繋がりができあがったみたい。内容云々より、雰囲気が大切。それが演習科目。逃げてません。次回は大学でのお勉強の話(インタラクティブにできるのか?)。1年生向け演習でやっていたことを教えてくれてありがとう>さくらちゃん。

憲法1
 ガイダンス=講義要項の補足。それでも延々話すこと90分。ノートテイクでお手伝いの方から一言「早口で短気ですね」。はい、その通りです。それにしても、私語にはうるさいらしいというのは広まってるのかな?一旦引き締めれば(←短気)大丈夫のようだ。

非常勤(憲法)
 静寂。微笑み。そんな反応。危うく雰囲気に飲み込まれそうになった。こちらも講義要項の補足で延々90分。憲法全体なので、こちらのペースは相当上げないと。分かったような雰囲気になるまで繰り返し説明するのはやめよう。

 帰宅時間が満員電車で絶望的。うーむ。





2008⁄04⁄14 22:30 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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Okamura Baron


 PCチェアをOkamuraのBaronにした。

 それまで使っていた椅子は、引越と同時に購入したもの。ハイバック、革、メッシュ…とPCチェアにありがちな要素にひかれて購入したものの、座面が大きすぎてどう座っても姿勢が悪くなる。相当の身長があるか、膝上が妙に長くないと機能しない代物。座面も硬く、数分できつくなる。

 アーロンチェアなどとも比較した。色々と実機にも座ってみた。費用対効果、日本の会社(なんとなく日本人の体型に合ってるのでは…というまったく実証的でない判断)、デザイン(というより、厳つさか)などを踏まえて、Baronに決定。
 
 選択肢は決定したものの、高いので、購入を悩みに悩む。背中を押してもらってクリック。ハイバック、アームレスト、フローリング用キャスターで、8万オーバー。納品1週間。速くてビックリ。

 届いてビックリ、箱がでかい!ブログなどでも「箱がでかい」というのは書かれてたけど、それにしても…。部屋の狭さのみならず、共用の階段も狭く、上まで運ぶのも精一杯。当然、玄関のドアには入らず、踊り場に置いてもらった。段ボールを開くと、ちょこんと完成品が入っていた。

 運んでビックリ、重い。25kgぐらいだったはず。本体は通常のハイバックの椅子だけど、荷物が置いてある状況で部屋に運び込むのは大変。段ボールの件も含めて、設置場所までの持ち運びが心配な人は、正規店や大塚家具などで購入した方が良さそう。

 座ってみてビックリ…はせず「快適」…というより「普通」。ただ、この「普通」の状態がずーっと続けられるのは素晴らしい。これまでの椅子が酷かったということもあるけど、多分それだけでない力があるはず。確かに、良いのか悪いのか、姿勢を変えることなく、ずーっと座っていられる。
 
 ありきたりだけど、それでもやっぱり、デスクワークの人びとは、椅子に金をかけた方がいいと強く思った。





2008⁄04⁄13 16:45 カテゴリー:趣味 comment(0) trackback(0)
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授業―2008/04/10(木)


新入生のセミナーも終わり、いよいよ新学期スタート。あまりにも早すぎて驚愕。授業準備が…。

演習
 ゼミ役員、テキスト、報告者、懇親会日程決定。積極的な姿勢に感謝。テキストは演習本の数冊からゼミ生が『憲法のレシピ』(尚学社)を選択。基本知識がないままだと困難だろうが。
 初回授業ではシラバスの補足を配布するようにしているが、次の授業の憲法2をコピーして配布してしまった。いやはや、すっかり春休みボケ。

憲法2
 実験的に出席確認をしないようにしてみる。失敗しそうだけど。シラバスの補足と攻殻機動隊と新橋の飲み屋。

 ルーティンすら手間取る。やっぱり春休みボケ。





2008⁄04⁄10 21:45 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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これから出る本より


横田洋三編『国際人権入門』(法律文化社、2,730円)

樋口陽一・杉田敦他著『対論 憲法を/憲法から ラディカルに考える』(法律文化社、2,310円)

村上・守矢・マルチュケ著『ドイツ法入門 改訂第7版』(有斐閣、2,4,15円)

池田公博『報道の自由と刑事手続』(有斐閣、5,250円)





2008⁄04⁄05 15:11 カテゴリー:書籍 comment(0) trackback(1)
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非常勤のための説明会


 この4月から始まる非常勤先で、非常勤のための説明会が開かれた。毎年、非常勤も集めて懇親会をやる大学もあるようだけど、こちらは新入生ガイダンスのような感じ。一般的な説明が多く、配布済みの文書を読めば事足りることが多いのは予想通り。

 図書館の方が、なかなか教員を集めて説明する機会もないようで、「推薦図書を選定してあげて!」「色々利用して!」と積極的なPRをしていたのは印象的だった。こちらとしては充実している(であろう)図書館を使わせてもらえるだけでもありがたい。

 説明会後、講師控え室を覗くと、「出席を取るのは義務?」と教務の人に聞いている方がちらほら。やっぱりみんなそこが気になるのよね…。





2008⁄04⁄04 00:40 カテゴリー:大学 comment(0) trackback(0)
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年度開始


 ついに年度更新。なんとなく3月に入ってから買い渋っていた本をまとめて購入。ガソリン価格通常化に群がるのに似た感覚?どうせ研究費を使い尽くそうが(ガソリンが高くなろうが)、買うものは買う。

田中浩『新版 国家と個人 市民革命から現代まで』(岩波書店)

稲葉振一郎『「公共性」論』(NTT出版)

藪下史郎監修・川岸令和編著『立憲主義の政治経済学』(東洋経済新報社)

新正幸『憲法訴訟論』(信山社)
 →ロー・スクールでの講義資料が基になっているようだが、刺激的な授業になっていそう。

戸松秀典『憲法訴訟〔第2版〕』(有斐閣)
 →なんとなくシリーズになっていたような気がしないでもないけど。行訴法の改正、在外日本人選挙権訴訟などを思い出しても改訂は必須か。

長谷部恭男『憲法〔第4版〕』(新世社)
松井茂記『憲法〔第3版〕』(有斐閣)
 →教科書改訂。辻村先生の買うの忘れてる。

エドワード・ノーマン著 百瀬文晃監修『図説 ローマ・カトリック教会の歴史』(創元社)

など。





2008⁄04⁄03 04:17 カテゴリー:研究(会) comment(0) trackback(0)
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